ブライダルインナーから見たウェディングドレスの選び方


ブライダルインナーありきでウエディングドレスを選ばないと失敗する

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インナーが先かドレスが先か?卵が先か鶏が先か?のようなフレーズですが、ブライダルインナー専門店では“ブライダルインナーから購入”することをオススメしています。

インナーが先なんですか?と驚く花嫁様も多数います。

親切なドレスショップは「ご来店前にブライダルインナーをご用意くださいね」とアドバイスをしてくれるところもありますが、ほとんどのドレスショップは「まずはドレスを選んでからでしょう」といいます。

これは、ドレスショップの店員がブライダルインナーを知らない素人だから。
いうなれば適当に発言しているのです。
流れ仕事なんですよね。

「ドレスを着せてあげて終了」です。
もっと美しくなるものはないか、を追求しません。

しかし、ブライダルインナー専門店は違います。
「花嫁様がより美しく」を念頭に、スタイルが良く見えて尚且つ居心地の良いものをお勧めし、どのようなウエディングドレスがよりお客様に映えるかアドバイスさせていただけるのです。

ゆえに、ブライダルインナーの専門店から見たウエディングドレスの選び方は花嫁様の参考になると思います。
ここではこれまで実際にあった3つのケースをご紹介します。

こうならないためにもウエディングドレスを選ぶときには注意しておきたいブライダルインナー専門店スタッフからのアドバイスです。

以下の3つは要注意!

  • ドレスが下がる
  • 背中からインナーが見え隠れする
  • ドレスがめくれてバストが見えた

これは本当にあったお話ですので一つ一つ解説します。
また、この話は一人だけではありません。

複数同じようなお話を聞いています。

ドレスが下がる

ドレスが下がるとはどういうことかというと、単純にドレスの胸元が下がってきてしまうということです。

普段、トップレスの洋服を着るときブラジャーが下がってきませんか?

ウエディングドレスもこれとまったく同じことが起こります。
丁度ブラジャーの真ん中(乳間)をもって左右にゆすりながら上げようとするしぐさをする花嫁様がたくさんいます。

なぜこのようなことをするのでしょうか。

それは、カップの位置が合っていないから。

ブラジャーの位置がその人のベストポジションより下なのでどうしてもドレスが下がってきてしまうため下着と一緒にあげようとするからです。

これはほぼ100%ブライダルインナーの選び方を失敗したためにおこります。

コラムにも「ピュアネットがスリーインワンを扱わない理由」として書きましたがスリーインワンのブライダルインナーを選ばれた方に多いです。

スリーインワンの場合、ウェストが固定されていますのでドレスがちょっとでも下がるとブラジャーから引き上げようとして、胸元を引き上げる動きになります。
1度引き上げれば多少は上がりますが、またすぐに下がってドレスも一緒に下がってしまうのです。

ドレスの着方で正しいのは「胸で着る」ということ。

スリーインワンのカップの位置とウェストの位置が合っていないものを購入してしまうと、胸で着ることが出来ないため下に下がってしまうというわけです。

ブライダルインナーが合わないと当日こういう仕草をせざるを得なくなります。
この仕草がストレスになって笑顔が消えて「結婚式ってなんだったの?」となってしまったという花嫁様もたくさんいます。

ドレスを胸で着るためには、高い位置でトップがキープできる、カップが3つの部品をつなぎ合わせて作ってあるトリプルジョイント(3枚ハギ)タイプのブラジャーがおすすめです。
トリプルジョイントならバストを高い位置でキープできて安定感があるため、引き上げるような仕草をすることは一切ありません。

この仕草をやらないだけでどれだけストレスが溜まらないでいられることか・・・あとから分かっても遅いのです。

背中からインナーが見え隠れする

結婚式の一番の主役は花嫁様です。

招待客の皆様は新婦の一挙手一投足を見ています。
そのため、花嫁様は前だけでなく後姿も気にしなければなりません。

特に、天使の羽根と言われる肩甲骨のあたりはもっとも視線の集まりやすい場所です。

しかし、その天使の羽根がいくら綺麗でもその下ちょっとでも下着が見えたりするとなんだかだらしがない印象がありますよね。
下品だと思う方もいるでしょう。

ブライダルインナーとはいえ下着ですから、花嫁様の下着が見えてしまうのはいかがなものなのでしょうか。
このようなことになってしまうのは、背中の開きが大きいのにそれに対応するインナーがないということを知らなかったドレスショップの責任です。

一時期神田うのさんのデザインするウエディングドレスがとても人気になったことがありました。
このドレスとても綺麗でデザインもしっかりしているので、当時の花嫁様たちは好んでこのウエディングドレスを選びました。

ただ、このウエディングドレスは背中の開きが大胆なドレスが多く、中にはウェストより下のショーツのラインくらいまで開いているウエディングドレスもあったのです。

ウエディングドレス単体で見ればとても美しいです。
しかし対応できるブライダルインナーがありません。
このウエディングドレスを選んだ花嫁様は、下着はヌーブラにせざるを得ませんでした。

しかしヌーブラではボディメイクができないという最大の難点があります。

胸元は谷間ができるでしょうがバストの膨らみはありませんし、お腹のたるみもくっきりでます。
スタイルに相当自身のある人でも、ドレスの下にドレス用のインナーであるブライダルインナーを着けてないと果たしてウエディングドレス姿は綺麗に見えるのでしょうか。

それにはとても疑問が残ります。

ということから、背中の開きが大きいものはブライダルインナーの種類が無くなってしまうということを覚えておいてください。
そしてドレスのシルエットは期待できないということになります。

ここ10年近くはビスチェタイプのウエディングドレスが主流なので背中の開きは大きくありませんが、まれにインポートもので背中の開きが大きいものがあったり、レースが貼ってあって背中が見えるようなビスチェタイプのドレスがあるようです。

お好みですが、背中の開きが大きいドレスはブライダルインナーが少ない・・・つまりボディメイクはできませんということを覚えておきましょう。

ドレスがめくれてバストが見えた

この話は、この3つの中でもとくに花嫁様がかわいそうな話です。

ブーケトスをしたときに後ろにブーケを投げた瞬間・・・・ドレスがめくれて下着と一緒に脱げてしまってバストが全部見えてしまったという話が本当にあるのです。

なぜ、こんなことが起きたのでしょうか。
それはドレスに下着を縫い付けてしまったからです。

ドレスがブーケトスの時、重力と勢いで下に下がってしまい、一体化している下着もドレスと一緒に脱げてしまったということです。

この新婦は顔が真っ赤に硬直してそのあと笑顔が消えてしまったそうです。
それは当然ですね。

晴れの日になしえない人生最大級の恥ずかしさだと思います。

これは、完璧にドレスショップのスタッフに責任があります。

そもそもブライダルインナーをドレスに縫いつけてしまうというのはどう考えてもおかしいのです。

ドレスと肌の間にある下着はどちらかというと、ドレスと一緒に動くのではなく肌に吸い付いて肌と一緒に動く方が自然になります。
新婦が上半身だけ横向きになった時、なんとなくドレスが寄れて変なしわが寄ったりしますがあれはドレスに下着を縫い付けているからで、なんとなくシルエットが決まりません。

ドレスに下着を縫い付けるというのは非常に安易な考えだと言えます。

番外編

ここで一つ番外編ですが、ドレスショップの中には「お客様のお選びになったウエディングドレスには当店においてあるブライダルインナーしか合いません」とか「ドレスが綺麗にならないのは下着の責任」とか言ってくるところがあります。

しかしこれは全く違います。

ウエディングドレスには、当然ですがブライダルインナーは専門店のインナーの方が圧倒的に合います。
ドレスショップの店員よりインナーが詳しくなる4つの実践法」でも書きましたが、ドレスショップのスタッフはインナーに対する知識のレベルが低すぎます。

ドレスショップのものでないと合わないといわれたら、単に客単価をあげる目的で売りつけているか無知なのだと思ってください。
どちらにせよ正直あまりいいドレスショップとは言えません。

また、ドレスが綺麗にならないことを下着の責任にするドレスショップの店員は経験不足としか言いようがありません。
ドレスショップを変更するか、担当を変えてもらうのが良いでしょう。

まとめ

「ドレスが下がる」「背中からインナーが見え隠れする」「ドレスがめくれてバストが見えた」というのはしょっちゅう耳にすることです。

私に起こるわけない、と思うかもしれませんが他人事ではいられないほど頻繁におきていることなんですよ。
ウエディングドレスを選ぶ際には、ブライダルインナーの専門店からの意見も考えながら一番素敵な貴女だけのウエディングドレスと巡り合ってください。

参考ページ
ドレスをきれいに見せたいならインナー購入は早い方がいい
ドレスショップの店員よりインナーが詳しくなる4つの実践法

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