
結婚式と赤ちゃん!嬉しさは2倍だけど分からないことも2倍!
「授かり婚」「できちゃった婚」と呼び方は色々ありますが言い方はなんでも良いです。花嫁様のお腹の中に2人の愛の結晶がいるという素晴らしい奇跡が起こっているわけですね。
しかし、結婚準備をすすめていたプレ花嫁様は喜びと同時に少し困惑もあるかもしれません。
「ウェディングドレスは着られるの?」「ブライダルインナーをせっかく購入したけどマタニティー用を買いなおさなければいけない?」「つわりはいつからくるの?結婚式の準備がつわりでできないどころか当日気分が悪かったらどうしよう」という、結婚式にちなんだ悩みも次から次へと浮き出てくるはずです。
プレ花嫁様たちもウェディングドレスには理想があったことでしょう。
オーダーメイドのブライダルインナーでくびれをギュッとしめて、可愛らしいAラインドレスや美しいマーメイドドレスを着ているところを思い描いていませんでしたか?
もちろん、それらも赤ちゃんのためにマタニティー用に変更しなければならないかもしれません。
大多数の花嫁様は、それでも「結婚式はきれいなドレスで身を包みたい!」これが本音だと思います。
そういったこだわりを持っている方のために、今回は「授かり婚」でのブライダルインナーの選び方を中心にご紹介していきます。
体型がどんどん変わる妊婦ですから、ブライダルインナーの購入時期を間違えると全く使い物にならなくなる恐れがありますので、失敗しない購入時期の考え方も合わせて伝授していきたいと思います。
この記事を読み終わった頃には、不安だった心が安心に変わることを願っています。
マタニティインナーは妊娠初期からの着用がおススメ
一般的に、つわりは妊娠3か月くらいから症状が起こります。
吐き気、頭痛、よだれ、過食とつわりにも種類があり、妊婦さんによって違います。
そのどれかだったり、すべてという方もいるのです。
そして妊娠5~6カ月になる頃にだんだんとつわりは終わっていきます。
つわりがなぜ起こるのかについては、具体的にまだ解明していません。
聞くところによると「体内に胎児のためのスペースを作る」ために起こる症状だという説もあるそうです。
辛いつわりも、「これから7カ月ほど一緒にいることになる赤ちゃんの居場所をつくるため」と思えばなんとか乗り切れるはずです。
実は、マタニティインナーを着用するのはこの時期からがベストなんです。
体形は妊娠前と変わりませんが、締め付けがあるとつわりが悪化してしまうこともあるからです。
そのため、ブラジャーはできるだけ締め付け感のないものを選ぶと良いでしょう。
妊婦さんに人気なインナーブランドでおススメなのは「ハーフトップブラ」です。
ショーツは単品もありますし、ハーフトップブラとショーツのセットも販売されています。
デザインもカラフルで可愛らしくなっていて、味気のないマタニティインナーとは一線を画したデザインが人気の秘訣です。
この時期に妊婦帯も揃えておくと安心ですね。
妊娠初期(2~4か月)の結婚式、ブライダルインナー選択方法
妊娠初期(2~4か月)の結婚式なら、ブライダルインナーをマタニティー用にする必要はありません。
通常販売されているものでも大丈夫です。
ただ、一体型のスリーインワンは、バックのフックを緩めるとブラも緩んでしまって調整がききませんので、セパレートタイプを選ぶようにしましょう。
できればウェストニッパーのボーンが抜き差しできるものが効果的です。
ただ、お腹の出方や体系の変わり方は個人によって差があるので、お腹が大きくなってきているようであれば安全を考えブラキャミソールとサポーターのセットにしてくださいね。
妊娠初期の結婚式はつわりに対する注意が最大限必要
妊娠初期は、ブライダルインナーよりもつわりに注意が必要です。
結婚式とつわりの時期が重なると、せっかくの結婚式が台無しになってしまうこともあり得るのです。
1度私が招いていただいた式でも、つわりによるトラブルが起こったことがあります。
新郎新婦が入場されて、司会がプロフィールを読み始めたと同時に妊婦の具合が悪くなり、付添人に付き添われて退場してしまったのです。
そのままお開きまで新婦は戻ってきませんでした。
3~5か月くらいはこのようなことが起こりやすい時期です。
一生に一度の結婚式に出席できないのでは意味がありませんね。
ウェディングドレスや和装のかつらはとても重いので、気持ちが悪くなってしまってもすぐにトイレに駆け込むことができません。
最悪の場合招待客の前で粗相をしてしまうこともあるのです。
もし、つわりと結婚式の時期がかぶりそうであれば、式場に相談してみて延期か前倒しも視野に入れて考えてみてくださいね。
妊娠中期(5~8か月)、安定期の結婚式はマタニティインナー
ママもおなかの赤ちゃんも、妊娠中期にあたる5~8カ月ほどが1番体調が安定しています。
つわりが落ち着きだんだんと食欲が出始め、お腹が目立ち胎児の動きも感じるようになる時期です。
このころは体系にも変化が出る時期です。
赤ちゃんも大きくなるし、食事がおいしくなって食べ過ぎも起こりやすいため、妊娠5か月を過ぎると体型がどんどん変わってしまうのです。
お腹が重くなった分、腰が痛くなるといった腰痛に悩む方もいらっしゃいます。
この時期のブラジャーはマタニティー用のものを選びましょう。
特に乳頭が敏感になってきますので、カップの裏側は柔らかい生地が使われているもの、できれば普段使いのブラジャーはやめてマタニティーブラと言われるブラジャーを使うようにするのが良いでしょう。
ワンタッチの妊婦帯やマタニティーショーツからマタニティーサポートと言って、お腹の重さを腰でカバーするタイプのものが必要になります。
妊娠5か月からのブライダルインナー
この時期のブライダルインナーはブラキャミソールとサポーターの組み合わせに限ります。
中にはブラとニッパーの通常のセパレートを希望される花嫁様もいますが、赤ちゃんの安全も考えておすすめはできません。
ピュアネットでは、妊娠5か月を過ぎたところで結婚式を挙げる花嫁様にはブラキャミソールとサポーターの販売しか行っておりません。
何よりも、お腹の赤ちゃんが大切ですからね。
マタニティインナーは1か月~2週間前の購入がおススメ
ピュアネットの場合、セパレートは出来上がりまで2週間、ビスチェは3週間お時間をいただいています。
ブラキャミソールとサポーターのセットは、既製品ですので在庫があればその場でお渡しができます。
問い合わせや予約の際に、ブラキャミソールとサポーターのセットをご希望だと一言添えていただければご用意が可能です。
妊娠5か月以内の方は、セパレートやビスチェの出来上がりスケジュールを考慮して、結婚式の1ヶ月前の購入がベストだと思われます。
1か月なら体型は大きく変化しませんし、つわりの有無でインナーの種類を検討することもできますからね。
妊娠5か月を過ぎてからの結婚式はブラキャミソールとサポーターのセットだけの販売になりますので結婚式2週間前でもいいと思います。
ただ、人によっても体系の変化には差がありますので、オーダーメイドも既製品も、不安な方は結婚式の1~2か月前にはご来店いただけたら幸いです。
一緒に考えてより良い結婚式を迎えられるようにアドバイスさせていただきたいと思っています。
ピュアネットのブライダルインナーはマタニティーも使える
ピュアネットのブライダルインナーはセパレート、ビスチェ、そしてブラキャミソールと全てマタニティーにも使えるブライダルインナーなのです。
そもそもセパレートタイプは、マタニティーの為にウェストニッパーのボーンが抜き差しできることがきっかけでできたものです。
また、妊娠中はほとんどの方がバストが大きくなりますので、妊娠期間によってセパレートではサイズがなくビスチェになる妊婦さんもおります。
これはケースバイケースなので一概には言えませんので、体型をみながらご相談させてください。
特に近年では、マタニティーの花嫁様が増えています。
そこで、ピュアネットは表参道に「マタニティーコンシェルジュ」という、マタニティーの知識を豊富に持っている専門スタッフを常駐しています。
マタニティインナーやブライダルインナーの相談を気軽にすることができるので、お悩みの方はぜひご利用ください。
また、普段使いのマタニティインナーもサロン内のインショップで販売しておりますので、マタニティーコンシェルジュが普段使いのマタニティインナーについてもアドバイスすることもできます。
もし、少しでもマタニティインナーでお悩みの方はぜひ以下のフォームかお電話(0120-966-561)、もしくは実際に表参道本店までお問い合わせください。
まとめ
- マタニティインナーは購入時期を間違えると使用することができない。
- 間違ったマタニティインナーを間違った時期に付けると産後の補正が大変になる。
- マタニティーインナーでも最高の美しいを手伝いできる。
- マタニティーコンシェルジュに相談しましょう。
参考ホームページ
妊娠5か月からのブライダルインナーKaren
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